よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


薬-1○関係業界からの意見聴取について (12 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212451_00083.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 薬価専門部会(第219回 12/6)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

その他の意見(薬価改定時)
新規作用機序医薬品から3年以内・3番手以内の品目の取扱い
➢ 新薬創出等加算の品目要件における新規作用機序医薬品から3年以内・3番手以内の品目の取扱いについては、
当該品目は1番手と同時期に開発が開始され、有用性と革新性の程度のみならず、開発リスクも同程度であると考
えられることから設定されたものであることを踏まえ、慎重に検討されるべきである
薬価改定時の加算
➢ 効能追加のイノベーション評価を適切に行う観点から、複数の効能追加がなされた場合には追加された効能ごとに加
算の該当性を判断し、併算定を認めることに賛同する
基礎的医薬品
➢ 基礎的医薬品の要件において、収載からの年数を15年に短縮することに賛同する
➢ 基礎的医薬品の価格設定ルールの見直しについて異論はないが、見直し案に該当する銘柄が不採算品再算定を
希望し、要件を満たす場合は個別に対応するなど、安定供給を確保する観点から適切な対応をお願いしたい
最低薬価
➢ 最低限の供給コストを確保する観点から、最低薬価の新たな区分の設定や既存の設定価格の見直しについて検討
いただきたい
長期収載品の薬価のあり方
➢ 長期収載品に依存しないことについては賛同しており、その薬価のあり方については、後発品使用促進や長期収載
品の保険給付のあり方の見直しの方向性との関係も踏まえ、慎重に検討されるものと理解している

12