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○診療報酬基本問題小委員会からの報告について 総-1参考1 (21 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00227.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 総会(第568回 11/29)《厚生労働省》
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例:下記の「○○術」であれば「200 回」となる。
○○術

(点数)

実施件数

回数

(総)点数

12345

150

200

2469000

この調査は、1 か月の算定回数の調査であるため、年間実施回数を推計する
際には 12 倍する。
例:「200 回×12=2400 回」となる。
⑦「医療技術の成熟度」について
提案される医療技術の学会等における位置づけや難易度(例えば、必要と
考えられる医師の専門性、経験年数及び施設基準等)について記載すること。
施設基準については、提案される医療技術の専門性等を踏まえ、施設、人的
配置の要件等について、根拠となるデータも含め記載を行うこと。
⑧「安全性」について
提案される医療技術を実施した際に発生した又は発生が予想される副作
用・合併症・事故などのリスクについて、その内容と頻度を記載すること。ま
た、③に記載した既存医療技術の安全性と可能な範囲で比較すること。
⑨「倫理性・社会的妥当性」について
提案される医療技術に関し、倫理性、社会的妥当性の視点から考慮すべき
点があれば具体的に記載すること。
例)脳死移植における臓器移植法との関係(法的問題点)
移植医療における倫理的問題 (倫理的問題点)等
※ 考慮すべき点がないと判断した場合は、
「問題なし」と記載すること。
⑩「希望する診療報酬上の取扱い」について
提案される医療技術が保険収載となった場合、診療報酬点数表上妥当と思
われる区分(「D検査」、
「K手術」等)を1つ選択し、点数(○○点)及びそ
の根拠(類似医療技術の点数との対比、実勢コストとの対比等)を記載する
こと。
また、既に保険収載されている医療技術のうち、提案される医療技術を保
険収載することで代替されること等により、既存医療技術の対象者数が減少
するなどして、保険収載の必要がなくなる又は点数を減点することが可能な
医療技術があれば、どの程度減点が可能か等、具体的に記載すること。なお、
記載した医療技術が必ず削除又は減点されるわけではない。
さらに、提案される医療技術の新規性や一症例当たりの効果(治癒率、入

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