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総-1参考資料2○個別事項(不妊治療)について (14 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00224.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 総会(第565回 11/17)《厚生労働省》
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診療報酬改定に向けてのお願い
他の疾病同様に、
年齢制限、回数制限の撤廃(もしくは緩和)をお願いします。
これは私たちのもとに届いた、不妊治療に悩んだ体験者たちの声の一部です。
⚫ 回数制限があることにより、焦りと不安が強まり精神的なストレスが増えています。(25~29歳)

⚫ 不育症であるため、妊娠12週に至らずに流産してしまうことが多いため、6回の回数制限がリセッ
トされず、回数制限が精神的に辛いです。(30~35歳)
⚫ 体外受精を6回しても授からなかったらどうしようかと不安です。体外受精を7回以降するのは、経
済的にも精神的にも負担が大きくて難しいです。(25~29歳)
⚫ 不妊治療で一人目を授かりましたが、2人目を希望しており制限や条件を撤廃して欲しいです。
(35~39歳)

他の一般的な疾病には無い制限や条件が無くなることで、年齢にかかわらず、

子どもを望むすべての不妊当事者にとって、経済的、精神的負担の軽減につながります。
©️NPO法人Fine 2023

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