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【資料1】柏谷構成員提出資料 (11 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_36390.html
出典情報 創薬力の強化・安定供給の確保等のための薬事規制のあり方に関する検討会(第5回 11/15)《厚生労働省》
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無通告調査

ー定期査察、PAI及びFor-Cause調査の連絡ー
 FDA米国内の製造所で半数以上無通告調査。バイオ医薬品等の工程リスクの高い製造所で事例が多い。
 欧州の製造所に対してEU当局による無通告査察が行われた事例あり。
 FDAもEU当局も、国外・地域外の製造所に対しては、無通告の調査を行っている事例は見られなかった。
 承認前の調査については、FDA、EU当局共に事前連絡をしたうえでの査察が多く行われていたが、ForCauseでは無通告の傾向高い。
⇒特に米国では無通告の調査は珍しいことではない。
FDA Surveillance in US

FDA PAI
3

43

57

FDA For cause

4

3

%

%

6

52

■事前通告がある
■無通告

事前連絡がある

事前連絡がある

無通告

無通告

事前通知・無通告どちらも経験がある

EMA Routine in EU

EMA Pre-authorization

7%

■無通告

EMA For cause

3

2

事前連絡がある
無通告
事前通知・無通告どちらも経験がある

製薬協 薬事委員会が2023年に実施した
「承認事項及びその変更の規制上の取り扱われ方の実態調査」より

2
2

27

93%

■事前通告がある

事前通知・無通告どちらも経験がある

事前連絡がある
無通告
事前通知・無通告どちらも経験がある