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総-3○選定療養に導入すべき事例等に関する提案・意見募集の結果について (14 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00219.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 総会(第560回 10/20)《厚生労働省》
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域医療を担っている病院小児科についての選定療養費を免除すべき。
○大病院の再診
提案・意見内容
国の公費負担制度の受給者は、
「やむを得
ない事情があるもの」として徴収が認め
られない取扱いの見直し
保険点数から一定点数を控除する取扱の
廃止

理由
症状が安定している患者さんにもかかわらず、国の公費を持っているからといって、料金を
徴収されずに、希望の病院に継続してかかれるのは、制度に疑問を感じる。
急性期医療を終えた患者を地域のクリニックに逆紹介を行なった後、患者の希望により大
病院を再診することは患者の選択によるものであるが、病院の収入である診療報酬から控
除する理由が不明である。控除を廃止し、全額患者負担とする様再検討を求める。

○180 日を超える入院
提案・意見内容
理由
選定療養費を徴収できる入院期間を12 大多数の疾患で、入院加療を必要とする疾患の治療期間は90日~120日程度になり、そ
0日~150日等に前倒し
れ以降で入院を継続しているものは、患者側の事情で入院を継続している場合が多い。
○制限回数を超える医療行為
提案・意見内容
一般不妊治療患者に係る各種検査
骨塩定量検査

理由
一般不妊治療患者に対する各種検査について、医師の判断で、算定可能にする。もし無理な
ら制限回数以上の場合は選定療養とすべき。
数が多くはないが、患者の希望があるため。

糖鎖抗原(SLX、Dupan2、CA125、CA15 3 等) 無駄な医療費の削減に貢献するものと考える。
「制限回数を超える医療行為および保険 回数や病名、年齢制限等がある検査を、患者の希望で制限を超えて実施した際、保険と併用
適用範囲外の検査」として対象範囲を拡 して実施可能をするためには、選定療養にする必要があるため。
大すること
○歯科の金合金等
提案・意見内容

理由
(注)提案があった意見を便宜的にとりまとめたものであり、今後、精査する中で変更がありうる。

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