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入-2これまでの議論におけるご指摘等について (31 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00217.html
出典情報 入院・外来医療等の調査・評価分科会(令和5年度第10回 10/12)《厚生労働省》
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偏在指標の基本的考え方の比較(医師、病院薬剤師、
薬局薬剤師)

第13回 薬剤師の養成及び
資質向上等に関する検討会

令和5年3月29日

資料1-1-1

※数値は最新のものに修正

薬剤師偏在指標の算定式は、医師偏在指標の算定式をベースとしつつ、以下2点から「需要部分」の変更が必要。
①病院薬剤師偏在指標・薬局薬剤師偏在指標の間で、偏在指標を比較する前提であるため、同じ価値の数字に換算し
ておく必要があること。

②病院薬剤師と薬局薬剤師の業務内容が異なり、患者1人当たりの業務量が同様ではない前提とすること。


在医
指師


偏院
在薬
指剤
標師

地域の人口
A人

全国と比べた
地域住民の受療傾向の高さ

×
地域の人口
A人
推計

地域の
病院利用者数
B人

需要部分

受療傾向の高さで
調整した
地域の人口


患者1人当たりの
病院薬剤師の業務量

×

地域の
医師数


比率

需要部分



地域の
病院薬剤師の
総業務量



地域の
病院薬剤師労働時間

比率

同様でない前提


偏局
在薬
指剤
標師

地域の人口
A人

地域の
処方箋枚数
推計 (薬局利用者数)
C枚

需要部分

処方箋1枚当たりの
薬局薬剤師の業務量

×



地域の
薬局薬剤師の
総業務量

病院利用者数・処方箋枚数には地域住民の受療傾向の高さが織り込まれている、と言える



地域の
薬局薬剤師労働時間

比率

31