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【参考資料2】都道府県における腎疾患対策の取組紹介 (20 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_35304.html
出典情報 腎疾患対策及び糖尿病対策の推進に関する検討会(第4回 9/28)《厚生労働省》
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鹿児島県におけるCKD対策の取組み
「健康かごしま21」の分野別施策として,CKDの取組みを行っている。
1 普及啓発の推進


新型コロナウイルス感染症拡大防止のため,ここ数年県民公開講座の開催は行っていないが,
広報誌への掲載やテレビ出演等,広報媒体を利用し普及啓発活動を行っている。

(1) 県民公開講座の開催
(2) リーフレットの作成・配布
(3) 県広報媒体の活用(令和4年度は,県政広報番組への出演。「知っていますか?CKD」をテーマに
インタビュー形式で,CKDの概要や予防方法,予防の重要性について周知・啓発を行った。)



人材育成の推進



発症・重症化予防の推進

(1)
(2)

医療従事者等研修会の開催
「CKD対策推進研究会in九州2023」において,本県の取組を紹介

(1) CKD予防ネットワークの構築
平成26年度から平成29年度にかけ,14市町において6ネットワーク構築。その後ネットワークの構
築が進んでいなかったが,令和4年度から令和5年度にかけ2市がCKD予防ネットワークを構築。
CKDの早期発見・早期治療に係る体制づくりを推進している。(計16市町村,8ネットワーク)
(2) 「健康かごしま21CKD連携医」の県名簿の作成
CKD予防ネットワークを構築いていない市町村においても,病診連携が図れるよう名簿を作成。