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【資料3】腎疾患対策検討会報告書の中間評価と今後の取組(案) (14 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_35304.html
出典情報 腎疾患対策及び糖尿病対策の推進に関する検討会(第4回 9/28)《厚生労働省》
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(上記評価に基づき更に推進すべき事項)


関連学会等は、多職種介入による診療水準の向上を一層推進するため、「エビデンスに基
づくCKD診療ガイドライン 2023」等とその活用方法に関する普及・啓発を引き続き推進
する。
○ 国等は、慢性腎臓病(CKD)患者の治療と仕事の両立支援について、腎疾患政策研究事業
(厚生労働科学研究)の検討結果を踏まえ、必要な取組を推進する。
○ 国及び関連学会等は、かかりつけ医、腎臓専門医、腎臓病療養指導士等に対する各種ガイ
ドライン等の普及を引き続き推進する。また、各地域における腎臓病療養指導士等の活動内
容等について好事例の横展開を行う。
○ 関連学会等は、CKD 診療ガイドライン等に沿った専門医による医療の提供内容について、
評価手法に係る検討を行う。


国及び関連学会等は、慢性腎臓病(CKD)患者の治療の実態等について、CKD 患者データベ
ース(J-CKD-DB)や NDB 等の既存データベース等を用いて、全国におけるガイドライン遵守
率について評価する手法に係る検討を行う。

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