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資料2-3 「患者のための薬局ビジョン」から7年:現状と課題(伊藤由希子参考人提出資料) (2 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_24389.html
出典情報 医薬・生活衛生局が実施する検討会 薬局薬剤師の業務及び薬局の機能に関するワーキンググループ(第2回 3/10)《厚生労働省》
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今回コメントする私の立場や経験について(※ハイライト部分は個人の解釈と見解です。)

2015年 内閣府「経済・財政一体改革推進委員会」委員(現在)
・薬局数/薬剤師数の増加に伴う技術料の増加(約2兆円)が、患者が求める薬剤師の質と役割
に見合うものかどうか議論
2016年 厚生労働省「患者のための薬局ビジョン実現のためのアクションプラン検討事業」委員
・「服薬状況の一元的・継続的把握とそれに基づく薬学的管理・指導」(対人業務)の強化に
向けたKPIの策定を議論
2018年 厚生労働省「厚生科学審議会医薬品医療機器制度部会」委員(現在)
・薬機法の改正(2019年12月)を議論し、「オンライン服薬指導」の導入が決まる。
(具体的要件については、省令や通知等で規定されることとなった。)
2020年 COVID-19感染拡大による「0410特例」による初診からのオンライン服薬指導の導入
2022年 デジタル庁/行革本部「アジャイル型政策形成・評価の在り方」委員(現在)
・政策を(リアルタイムデータなどを活用しながら)機動的に実施する仕組みを議論

2022/3/10

「患者のための薬局ビジョン」から7年:現状と課題

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