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資料1 令和6年度専攻医募集におけるシーリング案に対する厚生労働大臣からの意見・要請案 (5 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_35133.html
出典情報 医道審議会 医師分科会医師専門研修部会(令和5年度第3回 9/11)《厚生労働省》
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令和6(2024)年度のシーリング案について①(各意見)
令和5年度第1回専門研修部会(6月22日)での意見(概要)
【特別地域連携プログラム等の連携先の調整について】
○ ミニ一極集中することがないように連携先を配慮すべき。
○ 特別地域連携プログラム等の連携先については、地域医療対策協議会も協力して調整すべきではないか。
○ 連携先施設の設定に当たり、都道府県同士で調整を行う方法もある。
【特別地域連携プログラム等の運用について】
○ 特別地域連携プログラムの採用実績をもう少し増やせるような方策を考えるべき。
○ 連携先施設には、単年で専攻医が途切れることなく、継続的に研修に来るように調整すべき。
○ プログラムの募集・選考に際し、平等性を担保した採用を行うべき。
【その他特別地域連携プログラム等に関するご意見】
○ 連携先施設での研修経験について役立つ点を評価することは重要。
○ 特別地域連携プログラム等の効果について、シーリングの枠外に設置されている影響も含めて検証すべき。

都道府県からの意見(概要)
【特別地域連携プログラム等の調整・運用について】
○ 特別地域連携プログラムについては、事前に連携先を明確に設定し、連携先での研修を確実に履行する仕組
みとすること。
○ 特別地域連携プログラムの連携期間は1年では短く、1年半とするなど、医師の偏在を是正できるような仕組
みとすること。
○ 特別地域連携プログラムについては、シーリングの枠内で実施すべき。
【その他特別地域連携プログラム等に関する意見】
○ 特別地域連携プログラムによる連携先の医療圏の状況の変化について検証すべき。
○ シーリングについては、より厳格にして実施すべき。
○ 地域への従事要件のある医師については、シーリング対象外であることは地域医療の観点から重要であるた
め、今後もシーリング対象外とすべき。
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