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【参考資料5】令和4年度調剤医療費(電算処理分)の動向 (7 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_35106.html
出典情報 社会保障審議会 医療保険部会(第167回 9/7)《厚生労働省》
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5.内服薬 処方箋1枚当たり薬剤料の3要素分解
内服薬の処方箋1枚当たり薬剤料5,389円を、処方箋1枚当たり薬剤種類数、1種類当たり投薬日数、1
種類1日当たり薬剤料に分解すると、各々2.76、27.9日、70円となっていた。
また、内服薬の処方箋1枚当たり薬剤料の伸び率▲4.9%を、処方箋1枚当たり薬剤種類数の伸び率、1
種類当たり投薬日数の伸び率、1種類1日当たり薬剤料の伸び率に分解すると、各々0.0%、▲0.4%、▲
4.5%となっていた。
表5 内服薬 処方箋1枚当たり薬剤料の3要素分解
実数

内服薬 処方箋1枚当たり薬剤料(円)
処方箋1枚当たり薬剤種類数
1種類当たり投薬日数(日)
1種類1日当たり薬剤料(円)

対前年度比(%)

平成
平成
令和
29年度 30年度 元年度

令和
2年度

令和
3年度

令和
4年度

平成
令和
30年度 元年度

5,590

5,273

5,478

5,886

5,666

5,389

▲ 5.7

2.81
23.6
84

2.80
24.1
78

2.79
25.0
79

2.76
28.2
76

2.76
28.1
73

2.76
27.9
70

▲ 0.3 ▲ 0.3 ▲ 1.0 ▲ 0.1
0.0
2.3
3.6
12.7 ▲ 0.5 ▲ 0.4
▲ 7.4
0.5 ▲ 3.7 ▲ 3.2 ▲ 4.5

3.9

令和
2年度

令和
3年度

令和
4年度

7.4 ▲ 3.7 ▲ 4.9

注1) 「薬剤料」とは、調剤報酬明細書の「処方」欄に記録された用量、「調剤数量」欄に記録された調剤数量及び薬価から、個別の薬剤ごとに算出
した薬剤料をいう。
注2) 「処方箋1枚当たり薬剤種類数」については、調剤報酬明細書の「処方」欄の所定単位ごと、調剤月日ごとに、剤形・薬効分類・一般名の一致
する薬剤を同一種類として数えた延種類数(薬剤延種類数)の合計値(内服薬のみ)を、処方箋受付回数の合計値(内服薬が含まれない処方箋
受付回も含む。)で除して算出している。
注3) 「1種類当たり投薬日数」については、調剤報酬明細書の「処方」欄の所定単位ごと、調剤月日ごと、剤形・薬効分類・一般名の一致する薬剤
ごとの調剤数量の合計値(内服薬のみ)を、薬剤延種類数の合計値(内服薬のみ)で除して算出している。
注4) 「1種類1日当たり薬剤料」については、調剤報酬明細書の「処方」欄に記録された用量、「調剤数量」欄に記録された調剤数量及び薬価から、
個別の薬剤ごとに算出した薬剤料の合計値(内服薬のみ)を、「処方」欄の所定単位ごと、調剤月日ごと、剤形・薬効分類・一般名の一致する薬
剤ごとの調剤数量の合計値(内服薬のみ)で除して算出している。

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