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【参考資料5】令和4年度調剤医療費(電算処理分)の動向 (2 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_35106.html
出典情報 社会保障審議会 医療保険部会(第167回 9/7)《厚生労働省》
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○ 令和4年度の調剤医療費を処方箋発行元医療機関別にみると、医科では病院が 3
兆 2,948 億円(+0.3%)、診療所が 4 兆 5,095 億円(+2.6%)であり、令和4年度
末の後発医薬品割合は、数量ベース(新指標)で、病院が 83.9%(伸び幅+1.6%)、
診療所が 83.7%(伸び幅+1.7%)であった。また、制度別でみた場合、最も高かっ
たのは公費の 90.0%(伸び幅+1.0%)、最も低かったのが国保組合で 82.0%(伸び
幅+1.5%)であった。【表14、表15】
○ 令和4年度末の後発医薬品割合を、数量ベース(新指標)の算出対象となる医薬品
について、薬効大分類別にみると、薬効大分類別の構成割合が最も大きい循環器官用
薬は 87.3%、次いで大きい中枢神経系用薬は 77.8%であった。【表16】

「令和4年度 調剤医療費(電算処理分)の動向」は、厚生労働省のホームページにも掲
載しています。
ホームページアドレス(https://www.mhlw.go.jp/bunya/iryouhoken/database/)

【調査概要】
調査方法
「高齢者の医療の確保に関する法律」に基づく行政記録情報である「匿名
レセプト情報・匿名特定健診等情報データベース(NDB)」から調剤報
酬明細書情報の提供を受け、集計・分析を行う。
調査対象
「匿名レセプト情報・匿名特定健診等情報データベース(NDB)」から
提供された令和4年度の調剤報酬明細書情報 合計約7.0億件分