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【資料1】オンライン資格確認等について (11 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_35106.html
出典情報 社会保障審議会 医療保険部会(第167回 9/7)《厚生労働省》
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オンライン資格確認における登録データの正確性の確保

(1)新規登録データの正確性確保
• 資格取得の届出における被保険者の個人番号等の記載義務を法令上明確化

1.新規の誤り事案の

発生を防止

【省令改正:6/1施行】

• やむを得ず保険者がJ-LIS照会して加入者の個人番号を取得する場合には、必
ず5情報(漢字氏名、カナ氏名、生年月日、性別、住所)により照会を行うこと明確化
【通知改正:6/1施行】

(2)新規登録データの全件チェック


新規登録時に全件J-LIS照会を実施【システム改修を行い、来年度から実施予定】

(3)全保険者による点検

2.登録済みデータの点検

• 全保険者に対し、漢字氏名や住所を確認せずに、3情報一致により個人番号
を取得するなど、加入者のデータ登録等を行う際の本来の事務処理要領と異な
る方法で行ったことはなかったか点検を要請。該当する加入者情報がある場合には、
J-LIS照会による5情報の一致等の確認を行うこととし、6月末までに作業状況
の報告を、7月末までに作業結果の報告を求める。

(4)登録済みデータ全体のチェック
• 医療情報という特性も踏まえ、入念的に、(3)の点検対象外のものも
含めた登録済みデータ全体についてJ-LIS照会による確認を実施。
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