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入-1参考1.診療情報・指標等作業グループからの中間報告について (94 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00206.html
出典情報 入院・外来医療等の調査・評価分科会(令和5年度第6回 9/6)《厚生労働省》
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地域包括ケア病棟と短期滞在手術、DPCデータ解析
短期滞在手術等基本料3を算定する患者の割合と、自宅等に退棟した患者の割合
○ 短期滞在手術等基本料3を算定する患者の割合が10%以上である地域包括ケア病棟は、割合が0%
である地域包括ケア病棟と比較して、自宅等(※1)に退棟した患者割合が高い傾向にあった。

(参考)
地域包括ケア病棟
入院料・管理料3、入院料・管理料4の基準
在宅復帰率(※2) 7割以上

n = 1,261

n = 158

(地域包括ケア病棟で短期滞在手術等基本料3のみを算定する患者数)
(地域包括ケア病棟で地域包括ケア病棟入院料又は短期滞在手術等基本料3を算定する患者数)
※1 集計における自宅等
:家庭、介護老人福祉施設、社会福祉施設、有料老人ホーム等、介護医療院
※2 施設規準における在宅復帰率における分子 :他の保険医療機関(有床診療所を除く)に転院した者、介護老人保健施設に入所した者、他の病棟に転倒した者、以外の者
地域包括ケア病棟で短期滞在手術等基本料3のみを算定する患者の割合 =

出典:DPCデータ(令和4年4月~12月)

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