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(資料1-2)匿名診療等関連情報の利用に関するガイドラインの改正について (4 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/index_00051.html
出典情報 社会保障審議会 医療保険部会 匿名医療情報等の提供に関する専門委員会(第17回 9/6)《厚生労働省》
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②利用者の利便性向上等の見直し案(参考例)
審査等手続きの簡素化
利用者の利便性向上等の観点から、NDB提供ガイドラインの改正に合わせ記載内容の明確化など、必要な見直しを行

う。例えば、これまでの審査実態を踏まえ、審査ではなく届出で対応できる範囲を拡大。

旧)第9 提供後に提供申出書の記載事項等に変更が生じた場合
1 総則
(1)専門委員会の審査を要しない変更

新)第5 提供申出/変更申出が承諾された後の手続(案)
5 提供申出書の記載事項等に変更が生じた場合
(1)専門委員会の審査を要しない変更
ⅳ)利用期間の延長を希望する時点で、個票を用いた解析が終了し、具体的な公表見込み
がある(査読の結果待ち等)場合
どのようなステータスかを具体的に記載し、その状況であることが確認できる書類を添
付すること。1回の延長は2年までとし、必要な場合は再度申し出ること。

④ 利用期間の延長を希望する時点で、公表に係る手続きが進行
中(査読の結果待ち等)の場合

⑥ 申出内容の基本的な方針に影響を及ぼさないような抽出条件
の微細な修正を行う場合

<職名等変更届出書で認められる例>
• 個票を用いた解析が終了し、論文を執筆中である
• 厚生労働省に公表物確認を依頼している最中である
• 厚生労働省の公表物確認を終え、英文校正等の最中である
• 論文を投稿し、査読の結果待ちである
<専門委員会での審議を要する例>
• 提供された匿名診療等関連情報を用いて解析中である
• 現在の研究計画において解析終了の見込みが立っておらず、研究計画の変更が必要で
ある
• 抽出条件や解析方法を変更する
ⅵ)その他、申出内容の基本的な方針に影響を及ぼさないような微細な修正を行う場合

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