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令和6年度概算要求 医薬局 (4 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/wp/yosan/yosan/24syokan/03.html
出典情報 令和6年度各部局の概算要求(8/31)《厚生労働省》
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7.緊急避妊薬の適正販売に向けた調査事業の促進
10(10)百万円
処方箋なしで緊急避妊薬を適正販売するための対応等を検討するため、緊
急避妊薬の調剤実績があるなど緊急避妊薬の販売の体制が整っている薬局に
おいて、試行的に患者への緊急避妊薬の販売を行い、そのフォローアップを
通じ、販売状況、患者のフォローアップ等の調査解析を実施する。

Ⅲ 革新的な医薬品・医療機器等の迅速な審査・実用化の推進
3,263百万円 → 3,675百万円
【医薬品】
1.ドラッグラグ・ドラッグロス対策の推進
ドラッグラグ・ドラッグロスの解消に向けて、医療上必要な医薬品の国内
導入を促進するための各種施策を実施する。
・ 小児用・希少疾病用医薬品等の薬事開発を促進するため、PMDAに
「小児・希少疾病用医薬品等薬事相談センター」を設置して相談・審査体
制を強化するとともに、企業等がPMDAに支払う相談手数料の補助(小
児用相談の無料化を含む)を行う。
151百万円(新規)
・ 海外ベンチャー等による日本での開発・薬事申請を促すため、米国等
において、英語で、日本の薬事制度の情報発信、薬事の相談対応を無料
で行う。また、相談・支援の窓口となる拠点として、PMDA米国事務
所を設置する。
66(9)百万円
・ 国際共同治験に参画しやすい環境を整備するため、治験実施施設にお
ける規制対応の負担の実態を調査し、その結果に基づき、国内治験にか
かるコストの削減や手続きの負担の解消を図る。
27百万円(新規)
2.アジア諸国等との規制調和に向けたPMDAアジア医薬品・医療機器トレ
ーニングセンター事業の推進
252(221)百万円
アジア諸国における薬事規制の調和、及びリライアンス(日本の審査結果
を参照した相手国での簡略審査)を一層推進するため、WHOとの協働を進
めるとともに、アジア諸国との連携の推進と、PMDAが実施する薬事規制
に関する現地セミナー・トレーニング内容の充実を図るための窓口となる拠
点として、PMDAアジア事務所を設置する。
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