よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


入-1 (13 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00200.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 診療報酬調査専門組織 入院・外来医療等の調査・評価分科会(令和5年度第5回 8/10)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

令和4年度診療報酬改定

Ⅰ-3

医療機能や患者の状態に応じた入院医療の評価

入院医療の評価体系と期待される機能
○ 入院医療の評価は、
• 個々の患者の状態に応じて、適切に医療資源が投入され、より効果的・効率的に質の高い入院医療が提供さ
れることが望ましいこと
• 患者の状態や医療内容に応じた医療資源の投入がなされないと、非効率な医療となるおそれや、粗診粗療と
なるおそれがあること
を踏まえ、基本的な医療の評価部分と診療実績に応じた段階的な評価部分との二つの評価を組み合わせた評価
体系としている。
医療資源(低)
医療ニーズ(高)

急性期入院医療
を提供する機能

医療ニーズが高い患者に必要な医療資源が投
入されないと粗診粗療となるおそれ






集中的なリハビリテー
ションの提供や自宅等
への退院支援機能
医療ニーズが低い患者に多くの医療資源
を投入すると非効率な医療となるおそれ

長期療養を要する
患者への入院医療
を提供する機能

医療資源(高)
医療ニーズ(低)
医療資源の投入量
(職員配置, 医療提供等)

13