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資料2-3 瀬尾参考人提出資料(筑波大学附属病院 総合臨床教育センター センター長)[342KB] (6 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_34548.html
出典情報 医道審議会 医師分科会医師臨床研修部会(令和5年度第2回 8/2)《厚生労働省》
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小児科・産婦人科プログラムの意義・効果
指導医

メリット

・産婦人科医を志す医師、将来の同僚の育成ということで、指導のモチベー
ションがあがる。
デメリット ・とくにない。
研修医

メリット

・計画の自由度が高い、自身の希望する研修内容を指導医とともに実現できる。
・科の勉強会、講習会、学会、研究などに研修医の内から参加できる。
・専門研修の初めから他者より高度な研修が開始できる。
デメリット ・途中で進路が変更になった場合、人間関係に悩む可能性がある。
当該地域・医療機関への影響

・プログラムがあることで、小児科・産婦人科医を目指す医師が、地域に来てくれる可能
性がある。
・一般プログラムの研修医よりも高難度の当該科の診療に携わることができていると考え
られ、地域の小児科・産婦人科診療に貢献していると考えられる。