よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


【資料2】海老澤委員提出資料(拠点病院調査) (16 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_34044.html
出典情報 アレルギー疾患対策推進協議会(第17回 7/12)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

3.拠点病院との連携(5)都道府県拠点病院に行ってもらいたいこと
《地域連携》


拠点病院で診療できない疾患(例えば成人の食物アレルギー)を拠点病院以外の適切な病院に紹介してほしい。



今まで通り協力して診療を行っていきたい。



各地域の病院との連携によるアレルギー疾患対策。



当院は都道府県拠点病院のため、引き続き地域医療機関と相互連携協力を行ってまいります。



初診のない日でも医師間の連絡、同意があれば、患者の受入れをしてほしい。

《移行期医療》


小児から成人への移行医療 どのような患者を送っていいのか具体的にわかると助かります。



小児期発症で成人期に達した、食物アレルギー患者(特に経口免疫療法や少量摂取中の患者)の診療ネットワークの構築



当施設は拠点病院ですが、主に成人移行については他の拠点病院(ばんたね病院)と密接に連携しています。

《情報公開》


現時点での急速経口免疫療法などの治療について情報公開してほしい。



拠点病院でできる内容を提示していただくと判りやすい(小児科) 将来的に拠点病院になる希望あり(呼吸器内科)

《啓蒙啓発・その他》


内科医に対するアレルギー診療の啓発



講演会の開催 アレルギー専門のコメディカルの育成強化 アレルギー診療への診療報酬加算の拡大への働きかけ



経口免疫療法等チャレンジテストの安全性を進めるために病院医師・スタッフ向けの実践的講習会開催など



内科・耳鼻咽喉科、皮膚科、小児科、眼科のアレルギー専門医の派遣



総合アレルギー科を全国100〜200カ所設立していただきたい

※自由記述