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資料4 『経済財政運営と改革の基本方針2023』、『新しい資本主義のグランドデザイン及び実行計画2023改訂版』及び『規制改革実施計画』の概要について (8 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000210433_00047.html
出典情報 社会保障審議会 医療部会(第100回 7/7)《厚生労働省》
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規制改革実施計画 (令和5年6月16日 閣議決定)(主な医療関係箇所抜粋)①
Ⅱ 実施事項 3 個別分野の取組 <医療・介護・感染症対策分野>
(1)デジタルヘルスの推進① -データの利活用基盤の整備-
No.



事項名

規制改革の内容

実施時期

厚生労働省は、医療・ケアや医学研究、創薬・医療機器開発などに医療等
データ(電子カルテ、介護記録等に含まれるデータ、死亡情報その他の個人
の出生から死亡までのデータであって診療や介護等に一般的に有用と考えら
れるデータをいう。以下同じ。)を円滑に利活用することを通じて、国民の
健康増進、より質の高い医療・ケア、医療の技術革新(医学研究、医薬品開
発等)、医療資源の最適配分、社会保障制度の持続性確保(医療費の適正化
等)、次の感染症危機への対応力の強化などにつなげていくため、今般の新
新型コロナウイルス感染症の検査・診
令和5年度以降速や
型コロナウイルス感染症(以下「新型コロナ」という。)への対応も踏まえ、
療体制の整備
かに措置
医療等データに関する特別法の制定を含め、所要の制度・運用の整備及び情
報連携基盤の構築等を検討する。個人情報保護委員会は、上記検討について
個人の権利利益の保護の観点から助言等を行うとともに、上記検討により明
らかになった医療等データの有用性及びその利活用に関する必要性に配慮し
つつ、個人情報の保護に関する他の分野における規律との整合性等を踏まえ、
個人情報保護法の制度・運用の見直しの必要性を含めて、所要の検討を行う。
(略)

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