[診療報酬] 26年度薬価制度改革の対応の方向性案を提示 厚労省

中央社会保険医療協議会 薬価専門部会(第242回 12/3)《厚生労働省》

 厚生労働省は3日の中央社会保険医療協議会・薬価専門部会に、2026年度薬価制度改革の各検討項目についての対応の方向性案を提示した。長期収載品(後発医薬品のある先発医薬品)の薬価のさらなる適正化や、オーソライズド・ジェネリック(AG)およびバイオAGの新規収載時の薬価を先発医薬品などの薬価と同額にすることなどを盛り込んだ(参照)。
 主な内容をみると、「新薬創出・適応外薬解消等促進加算」は、特許期間...

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