[介護] 特養での緊急時対応の見直し、「毎年実施」は4割 厚労省

「特別養護老人ホームにおけるサービス提供のあり方に関する調査研究事業 (令和6年度老人保健健康増進等事業)」の報告書及び手引きについて(6/13付 事務連絡)《厚生労働省》

 厚生労働省は、特別養護老人ホーム(特養)で1年に1回以上見直すこととされている緊急時の対応方法について、「毎年見直している」ところは690施設の39.6%にとどまったとする調査結果を公表した。最も多かったのは、「2-3年に1回程度」の43.6%。「3年以上見直しを行っていない」が14.9%あった(参照)。
 調査は、2024年度老人保健健康増進等事業で実施された。同年度の介護報酬改定で、利用者の容...

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