[医療提供体制] 緊急避妊薬販売時の面前服用、両論併記へ 厚労省検討会議

医療用から要指導・一般用への転用に関する評価検討会議(第32回 5/23)《厚生労働省》

 「医療用から要指導・一般用への転用に関する評価検討会議」で、緊急避妊薬のスイッチOTC化に向けた議論が行われ、染矢明日香構成員と福田和子構成員(いずれも「緊急避妊薬の薬局での入手を実現する市民プロジェクト」共同代表)は、心理的負担軽減のため薬局での販売時に薬剤師の面前での服用を必須にすべきでないとの意見を述べた。これに対し、緊急避妊薬の乱用を防ぐ観点から面前服用を求める意見がほかの構成員から相次...

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