2024年12月04日(水) Tweet シェア [診療報酬] 薬価乖離率は過去最小の約5.2%、23年度比0.8ポイント縮小 中央社会保険医療協議会 薬価専門部会(第229回 12/4)《厚生労働省》 発信元: 保険局 医療課 厚生労働省 カテゴリ: 2024年度改定 医薬品・医療機器 診療報酬 現在の公定薬価と実際に取り引きされている「市場実勢価格」の平均乖離率は、9月現在で約5.2%と過去31年で最小だったことを厚生労働省が4日公表した。2023年度と比べて0.8ポイント縮小(参照)。診療報酬改定がない25年度の薬価改定の実施が正式に決まれば、今回の乖離率を踏まえて薬価の引き下げ幅が決まる。 24年度の薬価調査の速報値によると、投与形態別の乖離率は、外用薬6.8%、内用薬6.4%、注... こちらは会員記事です。(有料) MC+の会員になる ログインする