[医薬品] 濫用の恐れある医薬品、不適切販売が約2割 23年度実態把握調査

令和5年度医薬品販売制度実態把握調査結果(9/6)《厚生労働省》

 厚生労働省が行った医薬品販売制度に関する2023年度の実態把握調査によると、濫用などの恐れのある一般用医薬品について、薬局をはじめとする店舗の約2割で適切な販売方法を遵守していなかった(参照)。
 調査は23年11月-24年3月、全国の薬局1,288カ所、店舗販売業の店舗1,737カ所を対象に実施。調査員が一般消費者として訪問し、医薬品の販売に関する従業員の対応や店の状況などを調べた(参照)。
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