[医薬品] 新薬開発に「ネガティブな影響」30社中22社 3団体調査

中央社会保険医療協議会 薬価専門部会(第226回 8/7)《厚生労働省》

 米国研究製薬工業協会(PhRMA)など3団体が合同で行った調査によると、2018年度の薬価制度改革が日本での新薬の開発活動や投資の優先度にネガティブな影響を与えたと製薬30社のうち計22社が答えた(参照)。
 新薬の開発などにネガティブな影響を与えた改革のメニューを最大で3つまで尋ねた質問で、薬価のいわゆる「中間年改定」の導入を挙げたのは計28社で、うち13社が第1位に挙げた(参照)。
 一方、革新...

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