[診療報酬] 認知症の早期発見を促す具体策を検討へ 同時改定意見交換会

令和6年度の同時報酬改定に向けた意見交換会(第2回 4/19)《厚生労働省》

 都市部を中心に2040年ごろにかけて進む高齢化に伴って、高齢者の単独世帯の増加が見込まれている。独居の高齢者は、情報を自ら入手して、医療や介護などのサービスにアクセスすることが難しいと指摘されており、24年度に行われる診療報酬と介護報酬の同時改定に向けた議論では、認知症の早期発見を促す具体策がテーマの一つになる。
 中央社会保険医療協議会と社会保障審議会・介護給付費分科会が19日、同時改定に向けて...

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