[介護] 福祉用具の購入費、要介護5の5%が10万円以上 厚労省調査

介護保険制度における福祉用具貸与・販売種目のあり方検討会(第3回 4/21)《厚生労働省》

 腰掛便座や簡易浴槽などの福祉用具の購入額が、要介護5の5%で10万円以上だったことが厚生労働省の調査で明らかになった。給付者全体で最も多いのは3万円以下だが、要介護度が高くなるにつれて、費用額も高くなる傾向が分かった。
 厚労省が21日に開いた「介護保険制度における福祉用具貸与・販売種目のあり方検討会」で示した。
 調査は、費用額10万円以上の給付者が1人以上いるか、それを把握している712の保険者...

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