2022年04月13日(水) Tweet シェア [診療報酬] 在宅自己注射指導管理料の対象薬剤を追加 中医協・総会で了承 中央社会保険医療協議会 総会(第519回 4/13)《厚生労働省》 発信元: 保険局 医療課 厚生労働省 カテゴリ: 医薬品・医療機器 診療報酬 中央社会保険医療協議会・総会は13日、自己注射の必要な在宅患者などに医療機関が指導管理を行った場合に算定できる「在宅自己注射指導管理料」の対象薬剤に、片頭痛薬の「ガルカネズマブ(遺伝子組換え)」(販売名:エムガルティ皮下注120mgオートインジェクター、同シリンジ)を追加することを決めた(参照)。 ガルカネズマブは、片頭痛発作の発症を抑制する薬。通常は、成人に対して初回は240mg、以降は1カ月... こちらは会員記事です。(有料) MC+の会員になる ログインする