2021年05月26日(水) Tweet シェア [医薬品] 新薬収載時と費用対効果の評価が分かれた場合の検討を 中央社会保険医療協議会 総会(第480回 5/26)《厚生労働省》 発信元: 厚生労働省 保険局 医療課 カテゴリ: 医薬品・医療機器 中央社会保険医療協議会・総会は26日、抗うつ薬「トリンテリックス錠」(武田薬品工業)と慢性心不全用薬「コララン錠」(小野薬品工業)の費用対効果評価案を了承した。トリンテリックス錠は、比較薬に対して「費用増加」となり、新薬収載時の有用性加算5%部分の9割が減算され、薬価引き下げとなる。コララン錠は、新薬収載時の有用性加算35%がそのまま認められ、薬価は据え置き(参照)。委員からは、新薬収載時の評価... こちらは会員記事です。(有料) MC+の会員になる ログインする