2021年04月14日(水) Tweet シェア [医薬品] COPD用薬テリルジー、費用対効果評価で薬価はわずかな引き下げに 中央社会保険医療協議会 総会(第478回 4/14)《厚生労働省》 発信元: 保険局 医療課 厚生労働省 カテゴリ: 医薬品・医療機器 費用対効果評価の最初の指定となった2品目のうちCOPD用薬「テリルジー」(グラクソ・スミスクライン)は、価格調整でわずかな引き下げにとどまった。費用対効果が悪く有用性加算の価格調整係数で最低の0.1が適用された部分があったが、該当する患者割合が7%弱にすぎず、残りの患者に対しては価格据え置きの評価となったためだ。7月1日からの適用。14日の中央社会保険医療協議会・総会で了承された(参照)。 テリ... こちらは会員記事です。(有料) MC+の会員になる ログインする