[医療提供体制] コロナ禍前から消費税負担3割増、島根県立中央病院 全自病 (会員限定記事)
全国自治体病院協議会の小阪真二副会長は22日の定例記者会見で、院長を務める島根県立中央病院の2024年の消費税負担が概算で8.4億円となり、コロナ禍前の19年から5年間で28.4%の負担増になったと
全国自治体病院協議会の小阪真二副会長は22日の定例記者会見で、院長を務める島根県立中央病院の2024年の消費税負担が概算で8.4億円となり、コロナ禍前の19年から5年間で28.4%の負担増になったと
日本慢性期医療協会の橋本康子会長は22日の定例記者会見で、同じ介護職員なのに勤務する病院と介護施設で賃金の格差が生じているとし、是正すべきだと提言した。就業場所によらない公平な処遇改善により、要介護
国立感染症研究所は23日、「感染症週報第19週(5月5日-5月11日)」を発表した。定点把握対象の5類感染症の報告数(定点当たり)は以下の通り(参照)(参照)。▽インフルエンザ/0.67(前週0.7
東京都は21日、デング熱など蚊が媒介する感染症への対策として、都内の25施設を対象に行うウイルス保有蚊の発生状況調査などの方針を示した。蚊媒介感染症が疑われる患者の検査や、要注意地点の告知も行う。
厚生労働省は15日、2025年2月の「介護保険事業状況報告の概要(暫定版)」を公表した。詳細は以下の通り(参照)。●保険給付費▽保険給付費総額/9,461億円▽居宅(介護予防)サービス分/4,588
文部科学省の「今後の医学教育の在り方に関する検討会」が21日に開催され、熊ノ郷淳委員(全国医学部長病院長会議「研究・医学部大学院のあり方検討委員会」委員長、大阪大学総長)は、全国医学部長病院長会議会
文部科学省の「今後の医学教育の在り方に関する検討会」で、塩崎英司氏(国立大学病院長会議理事・事務局長)は、国立大病院では大学全体で貸借対照表(BS)を作成しているものの、病院としては損益計算書(PL
マイナ保険証の情報を読み取る顔認証付きカードリーダーが故障し、医療機関や薬局が患者の資格確認を行えない時などにモバイル端末やタブレット端末で確認できる「マイナ資格確認アプリ」の配信が始まり、厚生労働
社会保障審議会・医療分科会は21日、広島大学病院(広島市南区)を臨床研究中核病院に承認することで合意した。社保審による答申を経て、厚生労働相が近く正式に承認する(参照)。これにより、臨床研究中核病院
厚生労働省は、DPCに準拠したデータ提出の実績が認められた34病院を地方厚生局などに5月19日付で通知した。これらの病院では、データ提出加算の施設基準を届け出ることで加算の算定が可能になる(参照)(
日本医療安全調査機構がこのほど公表した「医療事故調査制度の現況報告」(4月末時点)によると、医療事故報告は23件で、全て病院からの報告だった。院内調査結果報告は32件(参照)。 医療事故調査・支援セ
厚生労働省がこのほど公表した「最近の調剤医療費(電算処理分)の動向2024年度12月号」によると、24年度12月の調剤医療費は7,766億円、対前年度同期比では4.3%の増加となった。内訳は、技術料