[医薬品] キムリアに次ぐCAR-T療法薬に薬価算定方式を適用 中医協が了承

中央社会保険医療協議会 総会(第474回 2/3)《厚生労働省》

 中央社会保険医療協議会は3日の総会で、再生医療等製品でキムリアに次いで2番目のCAR-T療法となる第一三共の「イエスカルタ点滴静注」(一般名・アキシカブタゲン シロルユーセル)の価格設定について、薬価算定方式を適用することを了承した。1月22日に承認されており、4月中の収載が見込まれる(参照)。
 再生医療等製品の保険収載の価格設定については、独自の体系を作ることを含め、中医協としては引き続き検討...

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