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2025年04月21日(月)
電カル情報共有へ病診でモデル事業が並走 6情報を迅速・正確に把握、安全で質の高い医療へ『Monthly』4月号
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- MC plus Monthly 2025年4月号
- 発信元:厚生政策情報センター カテゴリ: Monthly
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2025年04月18日(金)
[医療提供体制] 新生物の入院医療費19疾病で最高、入院外は3番目 22年度
- 健康保険組合連合会は18日、2022年度の新生物(悪性・良性・その他)の受診状況と医療費に関する調査結果を公表した。新生物の入院医療費は19の疾病分類の中で最も高く、入院外は3番目だった<doc19706page50><doc19706page132>。 この分析は、1,310組合から提供された22年度のレセプト(電算処理分)のデータがベース<doc19706page1>。入院はレセプトに記載されている「主傷病」に基づき、入院外はレセプトの・・・
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2025年04月17日(木)
[診療報酬] 25年度調査、手術の「休日加算1」の算定状況など把握へ 中医協
- 中央社会保険医療協議会の「入院・外来医療等の調査・評価分科会」は17日、手術の「休日加算1」の算定状況などの質問を盛り込んだ2025年度調査の項目・内容の案を了承した。調査内容は中医協の総会が近く正式決定し、それを受けて厚生労働省が医療機関に5月ごろ調査票を送る。調査結果の速報は8月以降、分科会に報告する<doc19646page2><doc19646page16><doc19647page52>。 分科会が25年度に実施する調査内容・・・
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2025年04月15日(火)
[医療提供体制] 薬剤師会サイトの薬局情報を「ナビイ」へ、賛成約6割
- 日本保険薬局協会(NPhA)は15日、薬剤師会サイトで公表している薬局情報を全国の医療機関・薬局の情報を提供する医療情報ネット「ナビイ」に一元化することに3,511薬局の約6割が賛成だったという調査結果を公表した<doc19640page12>。 調査は、薬剤師会サイトに公表されている薬局情報の活用状況や、それに対する意見を収集するため会員薬局を対象に2月27日-3月28日にオンラインで実施。3,511薬局が回答した(回答率17.・・・
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2025年04月14日(月)
[医療提供体制] 公立病院「500床以上」赤字総額584億円、23年度 総務省
- 総務省は、地方独立行政法人の病院を含む公立854病院の2023年度の収支を病床規模別に集計し、14日公表した。「500床以上」で経常収支が黒字だったのは91病院のうち21病院にとどまり、赤字の総額は584億円だった<doc19639page4>。前年度には91病院で609億円の利益を確保していたが、大きく落ち込んだ<doc12898page4>。 公立病院全体で23年度に赤字だったのは854病院の70.4%に当たる601病院(建設中を除く)で、前年・・・
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2025年03月31日(月)
[医療提供体制] 退院後の処方の先祖返り、中止理由なども情報共有を
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- 切れ目のないポリファーマシー対策を提供するための薬物療法情報提供書作成ガイド(3/31)《国立長寿医療研究センター》
- 発信元:国立長寿医療研究センター カテゴリ: 医療提供体制 医薬品・医療機器
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2025年03月31日(月)
[医療費] 24年度11月の調剤医療費、前年度比2.2%増の6,901億円 厚労省
- 厚生労働省が3月31日に公表した「最近の調剤医療費(電算処理分)の動向2024年度11月号」によると、24年度11月の調剤医療費は6,901億円、対前年度同期比では2.2%の増加となった。内訳は、技術料が1,961億円(対前年度同期比5.1%増)、薬剤料が4,926億円(1.1%増)。後発医薬品の薬剤料は1,005億円(4.6%増)だった<doc19473page1>。 後発医薬品の割合は数量ベース(新指標)で、90.6%(前年同期差5.6%増)・・・
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2025年03月31日(月)
[医療提供体制] 訪看事業所の配置薬、輸液以外の「必要性検証」 厚労省
- 厚生労働省は3月31日、「薬局・薬剤師の機能強化等に関する検討会」が行った在宅医療での薬剤提供に関する議論の取りまとめを公表した。地域の状況に応じた在宅医療の臨時的な対応として訪問看護ステーションで輸液を配置できるようにすることを盛り込んだほか、輸液以外の医薬品について配置の必要性や合理性の検証を行うよう求める意見があったことを明記した。 取りまとめによると、在宅医療では医師や薬剤師、訪問看護師な・・・
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2025年03月31日(月)
[看護] 新卒看護職員の離職率、23年度は8.8%で改善 日看協
- 日本看護協会は、新卒看護職員の離職率が2023年度は8.8%で、前年度から1.4ポイント改善したする調査結果を公表した。新卒の離職率は、新型コロナウイルスの感染が広がった21年度と22年度の調査で10%台に乗ったが、3年ぶりに8%台に改善した。これに対し、既卒の離職率は16.1%(前年度比0.5ポイント低下)、正規雇用の看護職員全体では11.3%(0.5ポイント低下)で、前年度の調査からいずれも低下した<doc19421page6>。・・・
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2025年03月28日(金)
[医療提供体制] 都の無痛分娩助成、対象の48医療機関を公開 東京都
- 東京都は3月28日、無痛分娩費用助成の詳細を明らかにした。10月1日以降、都が指定する対象医療機関での無痛分娩による出産に、最大10万円の助成を行う<doc19382page1>。3月28日現在の対象医療機関は48施設となっている<doc19381page1>。 助成の対象となるのは、硬膜外麻酔の手技、管理費用や、麻酔の薬剤費など無痛分娩にかかわる費用<doc19382page1>。対象医療機関となるには都内に所在するほか、厚生労働省・・・
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2025年03月25日(火)
[医療提供体制] 25年薬剤師の国家試験 合格発表
- 厚生労働省は25日、2025年2月に実施した第110回薬剤師国家試験の結果を発表した。合格者数、合格率などは下記の通り。【第110回薬剤師国家試験】▽受験者数/1万3,310人(うち新卒者8,061人)▽合格者数/9,164人(6,849人)▽合格率/68.85%(84.96%)※この記事の詳細はリンク先をご参照ください。第110回薬剤師国家試験の合格発表を行いました・・・
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2025年03月14日(金)
[医療提供体制] ベースアップ評価料に伴う給付金、40歳未満医師なども対象
- ベースアップ評価料を届け出る医療機関に給付金を支給する「生産性向上・職場環境整備等支援事業」について、厚生労働省は給付金を活用した賃上げの対象職種に40歳未満の医師・歯科医師と事務職員も含まれるとするQ&Aを出した<doc19266page9>。 生産性向上・職場環境整備等支援事業では、ベースアップ評価料を届け出た上で職員の賃上げやICT機器の導入による業務効率化を行った場合に、その経費に相当する給付金として病・・・
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2025年03月14日(金)
[医療提供体制] 訪問看護の配置薬「輸液以外も」が多数 規制改革WG
- 規制改革推進会議の「健康・医療・介護ワーキング・グループ」(WG)は14日、在宅医療での円滑な薬物治療の提供を議論し、訪問看護ステーションに配置できる薬剤について厚生労働省が臨時的な対応として検討している輸液だけでなく軟膏や下剤などにも広げるべきだとする意見が相次いだ。 この日のWGでは、厚労省の「薬局・薬剤師の機能強化等に関する検討会」が10日に大筋で了承した在宅での薬剤提供の取りまとめ案を基に議論し・・・
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2025年03月14日(金)
[診療報酬] 長期収載品の選定療養「薬剤料包括」なら対象外 厚労省
- 特許切れの先発医薬品(長期収載品)を希望する患者に選定療養費(特別の料金)の支払いを求める制度について、厚生労働省は14日付の事務連絡で、小児科外来診療料など薬剤料が包括される診療報酬を算定し、院内処方を行った場合は支払いの対象外とする取り扱いを示した<doc19257page2>。 薬剤料が包括される診療報酬として、在宅時医学総合管理料や在宅がん医療総合診療料も挙げている。厚労省はまた、「特別の料金」は・・・
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2025年03月10日(月)
[医療改革] 訪問看護事業所に「輸液配置」容認案 厚労省
- 厚生労働省は、地域の状況に応じた在宅医療の臨時的な対応策として訪問看護ステーションでの輸液(体液維持剤)の配置を認める方向で検討する。配置できる輸液は、訪問看護ステーションが卸売販売業者から購入し、事業所の責任や負担で適切に保管・管理するよう求める<doc19031page8>。10日に開かれた「薬局・薬剤師の機能強化等に関する検討会」にこれらの対応を盛り込んだ取りまとめ案を示し、おおむね了承された。 こ・・・
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2025年03月07日(金)
[予定] 注目される来週の審議会スケジュール 3月10日-3月15日
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- 来週注目の審議会スケジュール(3月10日-3月15日)(3/7)《厚生政策情報センター》
- 発信元:厚生政策情報センター カテゴリ: その他
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2025年02月28日(金)
[医療費] 24年度10月の調剤医療費、前年度比3.7%増の7,179億円 厚労省
- 厚生労働省が2月28日に公表した「最近の調剤医療費(電算処理分)の動向2024年度10月号」によると、24年度10月の調剤医療費は7,179億円、対前年度同期比では3.7%の増加となった。内訳は、技術料が2,001億円(対前年度同期比4.1%増)、薬剤料が5,165億円(3.6%増)。後発医薬品の薬剤料は1,037億円(5.2%増)だった<doc18993page1>。 後発医薬品の割合は数量ベース(新指標)で、90.1%(前年同期差5.3%増)・・・
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2025年02月28日(金)
[医療提供体制] かかりつけ薬局の役割発揮、健康増進の取り組みを 厚労省
- 厚生労働省の佐藤大作審議官(医薬担当)は2月28日、自治体の薬務担当者などを対象にした協議会で、薬局や薬剤師が地域住民の「かかりつけ」としての役割を果たすためには健康増進への取り組みに加え、医療DXへの対応や医療・介護従事者との連携体制づくりが求められるとの考えを示した。 佐藤氏は開会のあいさつで、将来的な人口減少を踏まえると、地域で医療提供体制を確保するために医療資源など地域の実情に応じて対応する・・・
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2025年02月26日(水)
[看護] 介護サービスに従事する看護職員、確保・定着で処遇改善を要求
- 日本看護協会は、2026年度予算で在宅など介護サービスに従事する看護職員の確保・定着につなげるための処遇改善などを求める要望書を厚生労働省に提出した。厚労省側は介護報酬の基本報酬と加算の両面で処遇改善に対応する意向を示したという<doc19080page1>。 要望書では、地域包括ケアシステムを構築するために訪問看護や看護小規模多機能型居宅介護(看多機)の事業所、介護施設などのサービスをさらに充実させること・・・
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2025年02月26日(水)
[看護] 看護師向け特定行為研修の修了者数1万人超 厚労省
- 厚生労働省は2月26日、看護師向けの特定行為研修の修了者数が2024年9月時点で1万1,441人だったと医道審議会の部会に報告した<doc18875page11>。同省では15年の制度開始時から25年までに10万人以上にするという目標を掲げている。 24年9月時点の研修修了者は、1年前よりも2,621人増えた<doc18875page11>。修了者を特定行為区分(全21区分)ごとに見ると(複数回答)、最も多いのが「栄養及び水分管理に係る薬剤投与・・・
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2025年02月25日(火)
[医薬品] 処方薬を指示通り飲めている人は6割 24年製薬協調べ
- 処方薬を医師や薬剤師の「指示通りに飲めている」という人は6割にとどまることが、日本製薬工業協会が行った2024年の「くすりと製薬産業に関する生活者意識調査」の結果で分かった<doc18902page24>。 調査は医療用医薬品や製薬産業に関する国民の理解や認識の実態を把握するために製薬協が1996年に開始し、2014年から毎年行っているもの。24年の調査は、医療関係者と製薬企業従事者などを除く首都圏と近畿圏の満20歳以上・・・
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2025年02月21日(金)
[予定] 注目される来週の審議会スケジュール 2月24日-3月1日
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- 来週注目の審議会スケジュール(2月24日-3月1日)(2/21)《厚生政策情報センター》
- 発信元:厚生政策情報センター カテゴリ: その他
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2025年02月20日(木)
[診療報酬] 医療DX加算の再編を告示、医科は4月から6区分に 厚労省
- 厚生労働省は20日、4月に実施する「医療DX推進体制整備加算」の再編を官報告示した。現在は3区分の点数を、電子処方箋システムを導入しているかどうかやマイナ保険証の利用率の実績に応じて6区分にする。 この日に官報告示された診療報酬点数表(医科)の見直しなどによると、医療DX推進体制整備加算は4月1日以降、現在の加算1、加算2、加算3を1-2点引き上げ、電子処方箋の導入を要件にする。一方、電子処方箋を導入していない・・・
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2025年02月19日(水)
[診療報酬] 急性白血病などのゲノム検査、特例的に出来高算定に 中医協
- 中央社会保険医療協議会は19日の総会で、DPC制度での「造血器腫瘍又は類縁疾患ゲノムプロファイリング検査」の取り扱いを議論し、急性白血病や多発性骨髄腫などの患者に検査を行った場合は特例的に出来高算定することで合意した。2026年度の次期診療報酬改定までの対応とする<doc18774page1>。 同検査で出来高算定となる対象疾患は、急性白血病や多発性骨髄腫のほか、非ホジキンリンパ腫、免疫系悪性新生物、骨髄増殖性腫・・・
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2025年02月18日(火)
[医療提供体制] 保険医などの新規登録、マイナンバーの記載必要に
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- 保険医療機関及び保険薬局の指定並びに保険医及び保険薬剤師の登録に関する省令の一部を改正する省令の公布について(2/18付 通知)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 保険局 カテゴリ: 医療提供体制 医療制度改革
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