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[がん研究] 今後の重点がん研究分野などの検討開始、今夏に意見とりまとめ (会員限定記事)
厚生労働省は4月15日に、「今後のがん研究のあり方に関する有識者会議」の初会合を開いた。 がんは、我が国の死因第1位を独走しており、国をあげた対策がとられている。たとえば、平成24年6月に閣議決定
厚生労働省は4月15日に、「今後のがん研究のあり方に関する有識者会議」の初会合を開いた。 がんは、我が国の死因第1位を独走しており、国をあげた対策がとられている。たとえば、平成24年6月に閣議決定
子宮頸がん征圧をめざす専門家会議等8団体は4月3日に、「子宮頸がん予防ワクチン(HPVワクチン)適正接種の促進に関する考え方」を公表した。 日本において、子宮頸がんは女性特有のがんとしては、乳がん
日本医師会は4月2日の定例記者会見で、3月21日に「7ワクチンの定期接種化に関する要望」書を田村厚生労働大臣に提出したことを報告した。 厚生科学審議会・感染症分科会の予防接種部会は、24年5月23
厚生労働省は3月30日に、「予防接種法の一部を改正する法律」の施行等に関する通知を発出した。 同日に改正予防接種法等が公布され、(1)Hib感染症(2)小児の肺炎球菌感染症(3)ヒトパピローマ(子
厚生労働省は3月27日に、「特定機能病院及び地域医療支援病院のあり方に関する検討会」を開催した。 この日は、特定機能病院と地域医療支援病院の実態調査結果報告を受けたほか、承認要件の見直しに向けた議
厚生労働省は3月25日に、「公知申請に係る事前評価が終了し、薬事法に基づく承認事項の一部変更承認がなされた医薬品の保険上の取扱い」に関する通知を発出した。 海外等で一定の評価がなされている適応外薬
厚生労働省は3月22日に、「地域医療再生計画に係る有識者会議」を開催した。この日は、各都道府県の地域医療再生計画について評価を行ったほか、現地調査などを議題とした。 まず、地域医療再生計画の評価に
厚生労働省は3月22日に、医道審議会・医師分科会の「医師臨床研修部会」を開催し、医師臨床研修制度の見直しに向けた「基本理念と到達目標」に関する議論を行った。 部会では、前回までに論点整理が行われて
日本医師会総合政策研究機構は3月12日に、日医総研ワーキングペーパーとして「市町村別・診療科別の医師数(2008年・2010年)」を発表した。 昨今、地域および診療科間における医師の偏在が大きな問
厚生労働省は3月7日に、「専門医の在り方に関する検討会」を開催した。 この日は、厚労省当局から示された報告書案に基づいた議論を行い、概ね了承した(参照)。報告書案は、前回会合で厚労省が提示した「報
文部科学省は3月4日に、「病気療養児に対する教育の充実」に関して通知を発出した。 厚生労働省では、小児がん医療を充実するために、全国で15の「小児がん拠点病院」を指定した(参照)。そこでは、がん医
厚生労働省は2月28日に、「疾患特異的iPS細胞を活用した難病研究」を文部科学省と共同実施することを発表した(25年2月開始)。 疾患特異的iPS細胞とは、患者の体細胞から作製したiPS細胞のこと