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[医療費] 19年1月の調剤医療費、前年度比0.4%減の6,252億円 厚労省 (会員限定記事)
厚生労働省は6月26日、2019年1月分の「最近の調剤医療費(電算処理分)の動向」を公表した。1月の調剤医療費は6,252億円となり、対前年度同期比で0.4%減少した。内訳は、技術料が1,635億円
厚生労働省は6月26日、2019年1月分の「最近の調剤医療費(電算処理分)の動向」を公表した。1月の調剤医療費は6,252億円となり、対前年度同期比で0.4%減少した。内訳は、技術料が1,635億円
中央社会保険医療協議会・総会は6月26日、HIV-1感染症用薬「シムツーザ配合錠」(ヤンセンファーマ)の薬価収載を了承した。類似薬効比較方式(I)で算定された薬価は、1錠4,751円。補正加算はつか
中央社会保険医療協議会・総会は6月26日、医薬品や医療機器の効率的で、有効・安全な使用と、それに対する診療報酬上の評価について意見交換した。このなかで、院内や地域で定める医薬品の使用指針(フォーミュ
中央社会保険医療協議会・薬価専門部会は6月26日、薬価算定組織から2020年度薬価制度改革についての意見を聞いた。意見のなかで薬価算定組織は、既収載の医薬品でも効能追加で一定の要件を満たした場合は、
国立循環器病研究センターは6月24日、超急性期の脳梗塞患者を対象にしたtPA(遺伝子組み換え組織型プラスミノゲン・アクティベータ)を用いた静注血栓溶解療法で、同センター・脳神経内科の治療件数が201
厚生労働省は6月18日、抗コリン作用を持つ医薬品(以下、抗コリン薬)の添付文書の使用上の注意の改訂を指示する通知を都道府県に送付した。これら医薬品の緑内障患者に対する投与は禁忌となっており、添付文書
厚生労働省は6月18日付けで、「メトホルミン塩酸塩」など6つの糖尿病治療薬について、添付文書の「使用上の注意」の改訂を指示する通知を日本製薬団体連合会宛に送付した。 このうちメトホルミン塩酸塩は、「
厚生労働省は6月18日、同日付で製造販売承認を取得した「ラブリズマブ(遺伝子組換え)製剤」(販売名:ユルトミリス点滴静注300mg)の使用に当たっての留意事項を、都道府県や日本血液学会、日本血栓止血
厚生労働省は6月14日、「高齢者の医薬品適正使用の指針[各論編(療養環境別)]」を都道府県などに通知し、所管の医療機関や薬局への周知を要請した。高齢者にみられる有害事象を伴う多剤服用(ポリファーマシ
厚生労働省は6月13日付けで、新たに危険ドラッグの成分2物質を、医療以外の目的での製造、輸入、販売、所持、使用などを禁止する指定薬物に定める省令を公布した。施行は6月23日から。今回、指定された物質
厚生労働省は6月12日の社会保障審議会医療保険部会に、診療報酬明細書(レセプト)の審査における全国統一的な判断基準の策定に向け、同省や審査支払機関の関係者などで組織する連絡会議を設置することを報告し
中央社会保険医療協議会・総会は6月12日開かれ、オンライン診療やICTを活用した情報共有・連携について意見交換した。オンライン診療では、対面診療を補完する仕組みとして活用するという基本認識は診療・支