[介護] 介護保険の利用者負担増は結論を先送り 全世代型社会保障構築会議
全世代型社会保障構築会議(第12回 12/16)《内閣官房》
- 発信元:
- 内閣官房
- 全世代型社会保障構築本部
- カテゴリ:
- 介護保険
政府の全世代型社会保障構築会議は、16日にまとめた報告書で、介護保険の利用者負担の引き上げに関する結論を2023年度に先送りする方向性を打ち出した(参照)。
介護保険を巡っては、社会保障審議会の介護保険部会で、「給付と負担」の見直しの観点から、2割負担の対象者の拡大などが議論され、年内に結論を出す方向性が示されていた。
しかし、構築会議は報告書で、介護保険制度の持続可能性を確保するため、介護保険...