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資料2-1:令和4年度脳卒中・心臓病等総合支援センターモデル事業の実施報告 (12 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_33351.html
出典情報 循環器病対策推進協議会(第12回 6/2)《厚生労働省》
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令和4年度脳卒中・心臓病等総合支援センターモデル事業の実績

3.地域住民を対象とした情報提供・普及啓発の実績
◼ 地域住民を対象とした情報提供や普及啓発の実績を以下に示す。
【情報提供・普及・啓発に向けた市民公開講座の開催】
開催形式

開催した医療機関数

開催数(回)

総参加人数(人)

1回あたりの平均参加人数(人)

会場開催

6 病院

12

770

64人

WEB開催

4 病院

4

406

101人

会場+WEB開催

5 病院

7

1309

187人

その他※

1 病院

1
※その他・・・SNS・YouTubeを活用

【地域住民を対象とした情報提供・普及啓発の具体例】
• 啓発のためのチラシ・ポスターの作成や配布
• テレビ、YouTube広告、リスティング広告を利用した啓発を実施
• 小中学生向けの、適塩、脳血管疾患・心疾患についての啓発動画を作成
• 日常的に目に留まるような啓発グッズ(クリアファイル)の作成及び小学生への配布
• 塩分3g以下の適塩メニューや、健康推進メニューなど幅広い献立を提供
• 市町の健康祭などに医師、臨床検査技師が赴き、「無料の頚動脈超音波検査」を実施し、脳卒中を含めた循環器病の予防や発
症対応などの情報提供、啓発活動を実施
• 脳卒中療養支援に関する情報発信の一環として、患者組織「脳卒中サンナイ会」を設立

• ピアサポートの推進と患者会との連携のため、患者さんご家族が集う場所である「脳卒中サロン」を設置
• 小児期から生涯にわたって支援を必要とする疾患であるもやもや病の患者会と連携し、就学困難や学習障害をテーマとする患
者相談の場としてピアサポートを開催
• 一般市民に対して実技トレーニングを含めた心肺蘇生法講習を開催

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