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民間介護事業推進委員会 提出資料 (2 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_33397.html
出典情報 介護予防・日常生活支援総合事業の充実に向けた検討会(第2回 5/31)《厚生労働省》
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民間介護事業推進委員会

「介護予防・日常生活支援総合事業」の充実に向けた意見
(1)地域の実情に応じた多様かつ柔軟な取り組みとしていただくとともに、民間の創
意工夫、即時的な対応といった特性を最大限活かせるものとしていただきたい。
○住み慣れた地域での暮らしは、自然環境・気候風土はもとより、その地域に根差した
文化や生活習慣などともに営まれてきたものです。できる限り住み慣れた地域で暮ら
し続けるためには、それぞれの地域ごとにカスタマイズされた多様かつ柔軟な取り組
みであるべきです。交付要綱・要領、ガイドライン等を示されることは否定しません
が、「これでなければならない」ではなく、地域の実情に応じて創意工夫や即時的な
対応ができ、地域ごとの競争を育むことによってより高度化していけるよう、柔軟で
自由度の高い運用としていただきたいと思います。
○また、取組む上で発生した課題等に対しても迅速に改善が行えるようにすることや、
自治体等の担当者の異動等により継続性が損なわれることのないよう配慮していただ
きたいと思います。