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資料5_検討事項(案) (1 ページ)

公開元URL https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/koutou/124/mext_00025.html
出典情報 今後の医学教育の在り方に関する検討会(令和5年度第1回 5/26)《文部科学省》
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資料5
今後の医学教育の在り方に
関する検討会(第1回)
R5.5.26

検討事項(案)

1.大学病院の在り方について
○ 大学医学部及び大学病院の現状を踏まえ、医学教育・研究を維持・発展させる
ために必要な環境整備はどうあるべきか。
○ 大学病院の教育・研究機能や所在する地域の医療提供体制等を踏まえ、大学病
院として求められる役割・機能をどう考えるか。その役割・機能を発揮するた
めに必要な方策は何か。


医師の働き方改革を踏まえ、研究時間が著しく短い若手医師をはじめとした大
学病院で勤務する医師の研究時間をどのように確保すべきか。また教育・研究
機能を維持するためにどのような方策が考えられるか。

○ 医師が中核業務に傾注できる環境の構築に向けて、ICTや医療DX等を活用
した業務の効率化や、医師以外の関係職種に対するタスク・シフト/シェアを
進めるために、例えば特定行為看護師や研究教育支援人材等の確保等について
どのような方策が考えられるか。
○ 大学病院の経営改善、財源確保はどうあるべきか。民間病院等と比較してどの
ような改善が考えられるか。

2.学部及び大学院における医学教育の在り方について
○ 学部及び大学院における医学教育・研究の充実のためにどのような方策が考え
られるか。
○ 医学研究者のキャリアパスの特性を踏まえ、研究医養成のためにどのような支
援が考えられるか。
○ 博士課程進学者の増加及び博士号取得者の拡大に向けて、どのような方策が考
えられるか。特に卒後研修との関係において、どのような改善が考えられるか。
○ 大学医学部における医師養成の在り方について、恒久定員内への地域枠の設置
促進や地元出身者枠の拡大が検討されているが、地域枠制度においてどのよう
な改善が考えられるか。


教育・研究におけるDXをどのように推進していくべきか。