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資料4-1「全ゲノム解析等実行計画(第2版)」に向けた検討 (7 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_23993.html
出典情報 厚生科学審議会 科学技術部会全ゲノム解析等の推進に関する専門委員会(第8回 3/2)《厚生労働省》
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全ゲノム解析等の出口戦略について
〈検討の視点〉
全ゲノム解析等について、成果の得られた領域から、実用化を目指すことが求められる。
〈対応〉
全ゲノム解析等を行う中で、適切な治療方法の選択や疾病の診断を目的とする技術とし
て新たに一定のエビデンスが得られたものについては、将来的な保険適用を目指す。全ゲノ
ム解析等に基づく先進的かつ効率的な診断・治療等を可能にするとともに、更なる個別化医
療としての新規臨床試験(治験含む)の実施や新薬の創出へと繋げる。
また、蓄積されたゲノムデータ等を用いた研究・創薬等が活性化されるようアカデミアフ
ォーラムや産業界と連携した取組を推進し、全ゲノム解析等の成果を広く患者に還元する。

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