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「令和4年中の救急出動件数等(速報値)」の公表 (3 ページ)

公開元URL https://www.fdma.go.jp/pressrelease/houdou/items/230331_kyuuki_1.pdf
出典情報 「令和4年中の救急出動件数等(速報値)」の公表(3/31)《総務省消防庁》
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2.事故種別の救急出動件数及び搬送人員
令和4年中の救急自動車による救急出動件数の内訳を事故種別ごとにみると、急病が 489 万 8,917
件(67.8%)
、一般負傷が 110 万 1,249 件(15.2%)
、交通事故が 38 万 3,060 件(5.3%)などとなっ
ている(表3参照)

事故種別ごとの救急出動件数について、5年ごとの推移をみると、急病の割合は増加している一方
で、交通事故の割合は減少している(図4参照)

表3 事故種別の救急出動件数対前年比
事故種別
急 病
交通事故
一般負傷
加 害
自損行為
労働災害
運動競技
火 災
水 難
自然災害
転院搬送
その他
(転院搬送除く)

合 計

令和4年中
出動件数
構成比(%)
4,898,917
67.8
383,060
5.3
1,101,249
15.2
26,911
0.4
60,512
0.8
58,937
0.8
35,691
0.5
22,660
0.3
4,737
0.1
621
0.0
537,428
7.4
99,115
1.4
7,229,838

100

令和3年中
出動件数
構成比(%)
4,054,706
65.5
368,491
5.9
969,130
15.6
24,569
0.4
55,752
0.9
53,397
0.9
28,919
0.5
21,798
0.4
4,487
0.1
736
0.0
518,483
8.4
93,113
1.5
6,193,581

対前年比
増減数
増減率(%)
844,211
20.8
14,569
4.0
132,119
13.6
2,342
9.5
4,760
8.5
5,540
10.4
6,772
23.4
862
4.0
250
5.6
▲ 115
▲ 15.6
18,945
3.7
6,002
6.4

100

1,036,257

16.7

※ 割合の算出に当たっては、端数処理(四捨五入)のため、割合の合計は 100%にならない場合がある。

図4 事故種別の救急出動件数と構成比の5年ごとの推移
急病

平成
14年

交通事故

62.9%

29

9.4%

64.0%

令和
4年
100

200

14.3%

7.6%

67.8%

0

その他(左記以外)

11.4% 13.3% 8.7% 5.7% 5,290,236件

60.9%

24

転院搬送

14.7% 12.6% 9.2% 6.1% 4,555,881件

57.3%

19

一般負傷

8.3% 5.1%

15.2%

5.3%

300

400

2

500

5,802,455件

8.4% 4.7%

6,342,147件

15.2%

7.4% 4.3%

600

700

7,229,838件
800 (単位:万件)