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参考資料2-2 2月2日医療計画検討会構成員意見 (1 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_31045.html
出典情報 厚生科学審議会 感染症部会(第72回 2/17)《厚生労働省》
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(参考資料2-2)

2月2日の第8次医療計画等に関する検討会でいただいた御意見
テーマ

いただいた御意見

(前提)想定する新興感染症と
その対応の方向性

・今後の新興感染症において、どういったものが流行するか、全く未知のもので分からないので、それと疾患の特性に
応じて柔軟に対応できるような仕組みとすべき。
・感染症が非常に感染力が強くて、一気に拡大期に入った場合、対応はどうなるのか。
・コロナ対応を踏襲するということだが、海外と同じような大流行が日本で発生した際にロックダウンを含めた想定を
して対応するのか。
・医療計画は予防計画と新型インフルエンザ特措法上の行動計画等の関係計画の整合性を持った記載とすべき。
・国が最終的に統括して指示を出していって、日本全体で動いているという形を基本にすべきであり、その旨示すべき。

1. 都道府県と医療機関との協
定締結にあたっての基本的方針

・計画の実効性の担保が重要であり、医療計画は、平時に過剰な余力を抱える余裕がない医療提供体制であることを踏
まえ策定すべき。
・感染症対応できる医療機関の指定について、都道府県でばらつきがでないよう、国がガイドラインの策定など地域格
差がないようにすべき。
・協定締結を円滑に進めるには、現在のコロナ対応で行っている様々な体制整備や財政的支援が前提となり、具体的な
スキームについても示すべき。
・感染症法上の公費負担医療は保険で賄われる以外の自己負担分に対する負担であることを明確化するべき。

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