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(参考資料2)介護福祉士国家試験の概要について (1 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_32111.html
出典情報 介護福祉士国家試験におけるEPA介護福祉士候補者の試験結果(第35回 3/24)《厚生労働省》
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参考資料2

介護福祉士国家試験の概要について


介護福祉士国家試験について

○ 介護福祉士試験は、介護福祉士として必要な知識及び技能について行う。
(社会福祉士及
び介護福祉士法第 40 条第1項)



試験の形態

○ 第1次試験(筆記試験)、第2次試験(実技試験)
○ 筆記試験の出題数は 125 問(1問1点の 125 点満点)
○ 実技試験は、筆記試験に合格した者に限り受験でき、1 人当たりの試験時間は5分間以
内。
○ 試験実施機関は、(公財)社会福祉振興・試験センター。

3 試験科目
(1)筆記試験
領域:人間と社会
人間の尊厳と自立 人間関係とコミュニケーション 社会の理解
領域:こころとからだのしくみ
発達と老化の理解 認知症の理解 障害の理解 こころとからだのしくみ
領域:介護
介護の基本 コミュニケーション技術 生活支援技術 介護過程
領域:医療的ケア
医療的ケア
総合問題(上記4領域の知識及び技術を横断的に問う問題を、事例形式で出題)

(2)実技試験


介護等に関する専門的技能

4 合格基準
(1)筆記試験の合格基準
○ 次の2つの条件を満たした者
ア 総得点の 60%程度を基準とし、問題の難易度で補正した点数以上の得点の者
イ アを満たした者のうち、以下の試験科目 11 科目群すべてにおいて得点があった者
①人間の尊厳と自立、介護の基本 ②人間関係とコミュニケーション、コミュニケーシ
ョン技術 ③社会の理解 ④生活支援技術 ⑤介護過程 ⑥こころとからだのしくみ
⑦発達と老化の理解 ⑧認知症の理解 ⑨障害の理解
⑩医療的ケア ⑪総合問題

(2)実技試験の合格基準
○総得点の 60%程度を基準とし、課題の難易度で補正した点数以上の得点の者