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参考資料12            新型コロナワクチンに係る合同部会資料の構成について(令和4年10月7日合同部会資料1-9) (1 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00059.html
出典情報 第92回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第27回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(3/10)《厚生労働省》
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参考資料12
第 85 回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検
討部会、令和4年度第 14 回薬事・食品衛生審議会薬事分科
会医薬品等安全対策部会安全対策調査会

資料1−9

2022(令和4)年 10 月7日

新型コロナワクチンに係る合同部会資料の構成について

1.経緯
○新型コロナワクチンに係る副反応疑い事例の評価については、コミナティ筋
注の接種が開始された令和3年2月 17 日以降、本合同部会において検討を行
ってきた。
○評価開始から直近の集計対象期間(9月7日)までに、コミナティ筋注、コミ
ナティ筋注5〜11 歳用、スパイクバックス筋注、バキスゼブリア筋注及びヌ
バキソビッド筋注が臨時接種で使われるようになり、5種合わせて計
317,595,945 回の接種が行われた。また、副反応疑い事例については、医療機
関又は製造販売業者から、5種合わせて計 59,123 件が報告されており、継続
的に蓄積されている。
○現在、接種回数の増加や新たなワクチンの承認に伴い、合同部会においては、
資料の量の増加が続いており、論点の把握が困難な資料構成となっている。
○また、オミクロン株対応ワクチン、乳幼児用ワクチンなど新たなワクチンが承
認されたほか、インフルエンザワクチンとの同時接種も開始されたことから、
今後さらに資料や論点が増加することが予想される。
○この状況を受け、合同部会においては、今後は、オミクロン株対応ワクチンの
接種や乳幼児に対する接種、インフルエンザワクチンとの同時接種などのし
っかりと傾向を把握すべき事項について、焦点を絞った審議の進め方や資料
の構成としていく必要がある。
2.資料構成案
○1.を踏まえ、新型コロナワクチンに係る定例での評価資料については、検討
が必要な事項に焦点を絞り、これまでの議論を踏まえた科学的合理性に基づ
く議論とすることを念頭におき、次回以降は別紙1の構成としてはどうか。
(主な変更点)
・オミクロン株対応ワクチンに係る資料の追加。
・乳幼児用ワクチンに係る資料の追加。
・報告症例一覧にインフルエンザワクチンとの同時接種を追加。
・コミナティ筋注及びスパイクバックス筋注については、追加免疫を中心とし
た構成に変更。

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