よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


追加接種の速やかな実施のための接種券の早期発行等について(その2) (2 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/vaccine_notifications.html
出典情報 追加接種の速やかな実施のための接種券の早期発行等について(その2)(2/18付 事務連絡)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

2.接種券に関する柔軟な取扱い等について
初回接種の完了から6か月が経過した者が追加接種を希望する場合には、例
えば以下の(1)~(3)のように、接種券に関係する課題があるときであっ
ても、地域の実情に応じて、柔軟に対応すること。
(1)印刷事業者との契約スケジュール等により早期の接種券発行が困難な場
合について
各自治体においては、接種券の印刷事業者との契約スケジュール等の関係
で接種券を前倒して発行することが困難である場合が考えられる。
こうした場合においても、
「追加接種に関する取組事例について(更新)」
(令
和4年2月 14 日付け厚生労働省健康局健康課予防接種事務連絡。以下「2月
事務連絡」という。)別添の接種券早期発行の事例等も参考に、早期の追加接
種を希望する者から問合せ等があった場合には、個別に接種券の発行を行う
など、柔軟に対応すること。
(2)接種券が到達していない場合について
追加接種の対象者に接種券が到達していない場合であっても、当該対象者
が希望する場合には追加接種を実施できるよう、柔軟に対応すること。その際、
2月事務連絡別添の接種券早期発行の事例等も参考にすること。
接種券なしで接種を実施する場合の事務運用については、11 月事務連絡及
び1月事務連絡を参照すること。初回接種を完了したことを確認するに当た
っては、VRS、接種済証、接種証明書、接種当日に記入した予診票等を活用し
て、柔軟に対応すること。
(3)接種券等においてあらかじめ接種日時を指定している場合について
接種券等においてあらかじめ接種日時を指定し、当該接種日時に従うと初
回接種の完了から6か月を超える接種間隔になる場合であって、追加接種の
対象者がより早期の追加接種を希望するときには、当該対象者が希望する時
期に接種を受けられるよう、柔軟に対応すること。
接種券において指定されている接種日時により既に接種会場における接種
の予約がされている場合には、予約枠の空きの範囲で変更に応じるなど、接
種対象者の希望に応じて接種を実施するよう検討すること。

2