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参考資料1 新型コロナウイルス感染症対策本部決定資料 (2 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00395.html
出典情報 新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボード(第117回 2/22)《厚生労働省》
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ない場合であっても会話をほとんど行わない場合は、マスクの着用は必
要なく、特に夏場については、熱中症予防の観点から、マスクを外すこ
とを推奨する。
・また、乳幼児(小学校に上がる前の年齢)のマスクの着用には注意が必要
であり、特に2歳未満では推奨されない。2歳以上の就学前の子供につ
いても、個々の発達の状況や体調等を踏まえる必要があることから、他
者との身体的距離にかかわらず、マスク着用を一律には推奨しない。な
お、本人の体調がすぐれず持続的なマスクの着用が難しい場合は、無理
に着用する必要はなく、マスクを着用する場合は、保護者や周りの大人
が子供の体調に十分注意した上で着用すること。

(2)着用が効果的な場面の周知等
➢ 高齢者等重症化リスクの高い者への感染を防ぐため、マスク着
用が効果的な下記の場面では、マスクの着用を推奨する。
✓ 医療機関受診時
✓ 高齢者等重症化リスクが高い者が多く入院・生活する医療機
関や高齢者施設等への訪問時
✓ 通勤ラッシュ時等混雑した電車やバス(※2)に乗車する時
(当面の取扱)
※2 概ね全員の着席が可能であるもの(新幹線、通勤ライナー、高速
バス、貸切バス等)を除く。

➢ そのほか、新型コロナウイルス感染症の流行期に重症化リスク
の高い者が混雑した場所に行く時については、感染から自身を
守るための対策としてマスクの着用が効果的であることを周
知していく。
(3)症状がある場合等の対応
➢ 症状がある者、新型コロナウイルス感染症の検査陽性の者、同
居家族に陽性者がいる者は、周囲の者に感染を広げないため、
外出を控える。通院等やむを得ず外出をする時には、人混みは
避け、マスクを着用する。
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