国の対応方針②（1/27政府対策本部決定）
位置づけの変更に伴う政策・措置の見直し
患者等への対応 ■ 入院・外来医療費の自己負担分に係る一定の公費支援について、期限を区切って継続

医療提供体制

■ 外来については、幅広い医療機関による患者の診療に対応する体制へと段階的に移行
■ 入院については、個々の医療機関で入院調整し、幅広い医療機関が患者を受入れる
体制へ段階的に移行
■ 一般的な医療機関による対応への移行、診療報酬上の特例措置や病床確保料の取扱い、
重症者等の入院調整のあり方、高齢者施設への検査・医療支援などの段階的見直しの
内容を検討

※上記「患者等への対応」「医療提供体制」は、3月上旬を目途に具体的な方針を提示

サーベイランス ■ 感染症法に基づく発生届は終了し、定点把握へ移行。ゲノムサーベイランスの継続
■ マスクについては、個人の主体的な選択を尊重し、着用は個人の判断に委ねることを
基本として検討。各個人の判断に資するよう、着用が効果的な場面を周知
基本的な感染対策 ■ 効果的な換気や手洗いなどの手指衛生の励行を継続
■ 医療機関や高齢者施設でのクラスター防止対策は継続

ワクチン

特措法関係

■ 位置づけの変更に関わらず予防接種法に基づいて実施
■ 4月以降の接種について専門家で検討中。必要な接種は引き続き自己負担なしで継続
■ 政府対策本部の廃止(都道府県対策本部も廃止)
■ 住民・事業者等への協力要請等や一般検査事業は終了
■ 臨時の医療施設の取扱いは今後検討