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【資料4】新型コロナウイルス感染症の位置付け見直しに向けた国と地方の協議について (1 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_30440.html
出典情報 厚生科学審議会 感染症部会(第70回 1/27)《厚生労働省》
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資料4

新型コロナウイルス感染症の位置付け見直しに向けた
国と地方の協議について
全国知事会では、これまで変異を重ねてきた新型コロナウイ
ルスの特性に応じた対策を提示するよう、累次に渡って提言し
てきたところであり、今春の5類移行を検討することとした岸
田総理及び政府の重い決断を高く評価し、敬意を表したい。
すでに各地域からは、医療やワクチン接種に係る公費負担の
継続を求めること、その場合に全額国費負担という財源スキー
ムもあわせて継続が必要であること等の様々な声が寄せられ始
めている。
全国知事会では、
「感染症法上の位置付けの見直しに関するワ
ーキングチーム」により、感染が当面継続すると見込まれる中で
も国民の生命及び健康を守りつつ5類移行を円滑に実現する観
点から、入院、宿泊療養、健康フォローアップセンター、検査、
ワクチンその他の保健・医療体制等についてどのような経過的
措置が必要となるかを早急に検討・整理するとともに、政府に対
し、財政措置も含めた国による対策支援を提言していくことと
している。
政府におかれては、国と現場を預かる我々地方とが協議する
機会を確保したうえで、国民や保健・医療の現場に混乱を生じる
ことなく円滑な5類移行に向けた万全の対策を講じていただく
よう、強く求める。
令和5年1月24日
全国知事会新型コロナウイルス緊急対策本部
本部長・全国知事会長
鳥取県知事
本部長代行・副本部長
福島県知事
副本部長
京都府知事
副本部長
神奈川県知事
ワクチンチームリーダー 高知県知事
幹事長
福井県知事

平井
内堀
西脇
黒岩
濵田
杉本

伸治
雅雄
隆俊
祐治
省司
達治