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資料1 診療用放射線照射装置使用室に設置されたCTエックス線装置の使用方法について (22 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000211244_00004.html
出典情報 医療放射線の適正管理に関する検討会(第2回 1/26)《厚生労働省》
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厚労科研の研究結果まとめ
○ CT単独撮影をした場合のRALS線源収納容器からの公衆被ばくは小さい(最大1.85μSv/h )。
○ RALS室の構造設備の特殊性を考慮した適切な防護措置を加えると、被ばくが低減し、安全性が向上する。

○ RALS室CT装置の使用方法として体外照射の治療計画へのニーズが高い。
診療用高エネルギー放射線
発生装置使用室

RALS室
RALS線源収納容器

公衆被ばく線量限度

公衆被ばくは少量

遮へい

放射線源
室内へのアクセスの
悪さ、線源脱落リスク
に注意が必要

放射線治療
医療被ばく
診療用高エネルギー
放射線発生装置

漏えい放射線






CT撮像
医療被ばく

CT単独撮影
距離が確保出来ない、若しく
は撮影に時間がかかる場合
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